「自分にしかできないこと」
無性に書きたくなったことがありまして、1年以上ぶりに投稿します。
「自分にしかできんことってなんやろう?」
これは、大学時代からつけている日記にたびたび出てくる問です。
何でも器用にこなせるわけでなく、特に抜きん出た才能があるわけでもなく…
でも、ただみんなが通っているような道を同じように歩いて行くだけではつまらない…
じゃ、
どんな風に道を切り開けばいいのか、
どんな風に進んでいくのが自分には適しているのか…
でも最近ふと、
「自分にしかできないこと」は「日常にたくさんあふれている」
ことに気がつきました。
たとえば、
自分のおばあちゃんから教わったことを何かの形に残す。
一人ぼっちの人のそばに寄りそう。
誰も拾おうとしないごみを拾う。
そういう小さいことの積み重ねが新しい道を作って行くのでは?
と。
そしてもうひとつ。
「人との出逢い」=「自分にしかない財産」
どう頑張っても、別の人同士が一生のうちで全く同じ人と出会って関わっていくことはない。
「自分は他の人にはなれない、何かしらのHUBになれるのでは?」
たとえ小さいきっかけでも、
誰かと誰かを繋いだり、誰かと何かを繋いだり、それによって新しい何かが生まれたり、誰かが救われたり…
「自分にしかできんことってなんやろう?」
今まで難しく考えすぎてただけやったんや!