私とおばあちゃん①
私の夢の一つは、多くの人にとっての「おばあちゃん」(心の拠りどころ)になること
包み込むような、「大丈夫」「ありのままでいい」と思わせるような安心感。
ちょっとおせっかいで、愛情深い。
その理想の姿には、二人の祖母の存在が影響しています。
今回は、母方の祖母とのお話。
私は大学から京都に出てきて、祖母の家(母の実家)で二人で暮らすようになりました。
おせっかい
心配性
思ったことは何でも言う
誰かのため何かをするのが好き
人見知りせず、誰とでも同じ態度で接する
曲がったことが嫌い
お上手が嫌い
新しいことに臆せずチャレンジする
お茶目でノリがいい
料理、食べることが好き
…
そんな祖母とはしっちゅうけんかばかり。
面と向かうとなかなか素直になれず。
孫らしいこともほとんどせず、自分の言いたい放題やりたい放題やっています。(未だに反抗期です。笑)
ですが、祖母のこと大好きなんです。
「もう帰ってこんでもええ!」
とけんかして家を出ても、
家に帰ったらちゃんとご飯が用意されていて、
テレビを見ながら一緒に歌謡曲を熱唱したり、
ドラマを見て一緒に泣いたり、笑ったり、
お互いに作った料理を評価しあったり、
近所を散歩して懐かしい昔話を聞いたり…
そんな日々が大好きです。
二人で暮らせて本当によかった。ありがとう。
ちゃんと面と向かって言わなくては…